「高齢運転者標識」の見直しについて
 平成21年4月24日、道路交通法の一部を改正する法律が公布され、 75歳以上の高齢運転者は、普通自動車の前面及び後面に高齢運転者標識を付けないで普通自動車を運転しなくてはならないこととする規定については、 当分の間、適用しないこととし、70歳以上75歳未満の者と同様に努力義務にとどめることになりました。

道路交通法
(初心運転者標識等の表示義務)
第七十一条の五  第八十四条第三項の普通自動車免許を受けた者で、当該普通自動車免許を受けていた期間(当該免許の効力が停止されていた期間を除く。)が通算して一年に達しないもの(当該免許を受けた日前六月以内に普通自動車免許を受けていたことがある者その他の者で政令で定めるものを除く。)は、内閣府令で定めるところにより普通自動車の前面及び後面に内閣府令で定める様式の標識を付けないで普通自動車を運転してはならない。
2  第八十五条第一項若しくは第二項又は第八十六条第一項若しくは第二項の規定により普通自動車を運転することができる免許(以下この条及び次条において「普通自動車対応免許」という。)を受けた者で七十五歳以上のものは、内閣府令で定めるところにより普通自動車の前面及び後面に内閣府令で定める様式の標識を付けないで普通自動車を運転してはならない。
3  普通自動車対応免許を受けた者で七十歳以上七十五歳未満のものは、加齢に伴つて生ずる身体の機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼすおそれがあるときは、内閣府令で定めるところにより普通自動車の前面及び後面に内閣府令で定める様式の標識を付けて普通自動車を運転するように努めなければならない。
  (罰則 第一項及び第二項については第百二十一条第一項第九号の三、同条第二項)


道路交通法附則第22条
(高齢運転者標識表示義務に関する当面の措置)
第二十二条  第七十一条の五第二項の規定は、当分の間、適用しない。この場合において、同条第三項中「七十歳以上七十五歳未満」とあるのは、「七十歳以上」とする。